介護保険とはどんなサービスか。まずこれだけは見ておいてほしい3つのポイント




こんにちは、timcoです。
みなさん、介護保険についてどこまでご存知ですか?
まだまだ、若い世代にはなじみがない、介護保険制度。でも決して自分に無関係な制度ではないんですよ。

介護保険ってどんな制度?

介護保険とは、国民全員が加入を義務付けられている国の制度です。

「みんなでお金を出しあって介護が必要な人を助けあいましょう」という仕組み。

 

ただし、保険料の支払い義務は40歳以上からなんですね。
また、実際に保険サービスを受けられるのは、市区町村によって「介護保険証」が交付された方のみです。
利用者の状態に応じて「介護度」という区分が設けられています。
介護度によって受けられるサービス内容も違ってくるのです。

40歳以上から加入義務ということもあり、周囲に開度サービスを利用している方がいない場合は若者にとってはなじみがないかもしれない介護保険サービス・・・

でも、制度として絶対に知っておいた方がいいんです。
なぜなら、現在この「40歳」という年齢を引き下げようという動きが国で議論されているからです。

そこで、今回は介護保険制度の概要ををわかりやすく説明してみました。

※この記事は2017年4月時点の制度に基づき記載を行っています。

介護保険を利用したい場合はどうすればいいの?

自分や家族に介護の悩みある方は、まず「地域包括支援センター」や「市区町村の介護保険課」に相談しましょう。相談はすべて無料ですから。

 

・「家に閉じこもりきりで、体力の低下が心配」
・「家族で介護をしているが、負担になってきた」

 

など、少しでも介護に不安がある方は相談されると良いと思います。

市区町村による調査、介護度認定へ

申請を行なったら、認定のための訪問調査が行われます
介護の対象者やその家族へと、状況調査を行い、認定を行います

その後に「要介護認定」が下りるという仕組みです。

介護保険にはどんなサービスがあるの?

介護保険サービスは、大きく分けて以下の種類があります
自分や家族の状況に合わせて
※本来はもっと細かくサービスは分かれていますが、ざっくりと4つに分けます。

相談系サービス

介護保険サービスを利用したいときに一番に窓口となってくれるサービスです。
「ケアマネジャー」と呼ばれる専門の担当者が、介護を必要な方・その家族と話を行い、介護計画を立ててくれます。
「どんなサービスを利用するのが、その方の介護状態を改善できるのか?」を考えるサービスです。

通所系サービス

自宅から、サービスの提供場所へ行き、みんなでレクリエーションを行うサービスです。
食事提供や、入浴などの解除を行ってくれます。

リハビリに特化した通所サービスもあります。
家に閉じこもりきりで地域との交流があまりない方などに是非利用いただきたいサービスです。

訪問系サービス

自宅にヘルパーの方が訪問して、介護を行うサービスです。
通所系サービスと同じようにリハビリに特化したサービスもあります。
通所系・訪問系サービスは組み合わせて使用する事も出来ますので、健康状態や気分に合わせて利用すると良いとおもいます。

入所系サービス

家ではなく、施設に入所して介護サービスを受ける形態をさします。
長期で入所するタイプと、短期間入所するタイプとあります。

長期で入所するサービスは現在多くの待機利用者がおり、重大な社会問題となっています。
こちらについては別の機会に説明します。

介護保険サービスの利用料金は?

現在の介護保険サービスの利用料金は、基本的に1割負担です。
つまり、10万円分のサービスをつかったら、個人負担は1万です。
残りの9万円は国が負担してくれます。
ただし、食事代などは実費負担が原則です。

しかし、2015年に制度改正があり、一定以上の所得がある方は2割負担となる事が決定しました、

今、どんな議論がされているの?

介護保険は3年をサイクルとして、大きな制度改正があります。
2018年がその制度改正にあたります。

現在ある議論としては、介護保険の負担割合増です。

つまり、現在1割負担なのが2割負担に。
2割負担の方の一部は更に3割負担にという議論です。

 

なぜ、こんなことになるかというと国にお金がないからですよね。
増え続ける社会保障費に対して、やはり負担を増やすしかないんですよね。

でも、来年で3割になるんですよ?
将来を考えるととても恐ろしくないでしょうか?

介護保険料も年々あがっているんです。
介護保険料の支払い開始年齢も、もっと引き下げようとする議論があります。

 

私達は生活できるでしょうか?

今、しっかり考えないと自分たちの首を閉める事になります。
介護保険制度がどのようになっていくのか、しっかりと考えていくべきです。




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