【映画レビュー】「きっとうまくいく」は人生とは何が大切なのか教えてくれる、見て損は無いオススメのインド映画だ。




こんにちは、timcoです!
今日はぼくの人生でTOP5に入るくらい好きな映画を紹介します

きっとうまくいく」です。

人生で問題に直面した時や、悩んだ時に見ると勇気が持てる映画です。

どんな映画?

ぼくがこの映画を知ったキッカケ

この作品はインド映画です。ぼくもこれを見るまでインド映画ってどんなものか全く知らなかった。TUTAYAで「オススメって書いてあるし、見てみるか〜」と思ったのがキッカケ。

 

監督とか主演とか全然知らなかった。

 

後で調べて分かったが、実はインドってかなりの映画大国。ハリウッドをもじってボリウッドと呼ばれてるそうな。

ボリウッド: Bollywoodヒンディー語: बॉलीवुडウルドゥー語: بالیوڈ‎)とは、インドムンバイインド映画産業全般につけられた俗称。ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた

 

映画は170分。かなりのボリュームである

 

でも、170分をまったく感じさせないほど、ストーリー・音楽・ダンスに引き込まれる。
笑いあり、涙あり、感動あり。
初めて見る人は、3時間余裕をもって見れるように時間を作っておく事をススメる。

キャスト

真ん中の黄色いシャツが主演のランチョー(アーミル・カーン)

右のブルーシャツが貧乏学生のラージュー(ショルマン・ジョシ)

メガネの丸顔がファルハーン(R・マドハヴァン)

 

とりあえず、この3人だけ覚えとけば何とかなる。
まずは難しい事考えないで見てみよう!

 

あらすじ※多少ネタバレ

超難関なエンジニア輩出大学に入学した3人が仲良くなり、物語は始まる。

ここでは良い成績をとって、良い会社に入ってというのが全て。先生や親の教えもそれ以外にはなかった。

そんな大学の中で、今までにない自由な考えで皆を巻き込むランチョー。本当はエンジニアではなく動物カメラマンになりたいファルハーン。家庭が貧乏で、全てが神頼みのラージュ。

 

ファルハーンとラージュは最初はランチョーのことを変なヤツだと思っていた。みんなとは違う行動をするから。いい成績を取って教授に気に入られる事が全てのこの大学で、決して教授には媚びない、自分だけのオリジナルな発想をするから。

でも、そんなランチョーの行動はファルハーンとラージュを勇気づけた。付き合うにつれて特別な友人になった。もしランチョーと出会っていなかったら、ファルハーンは自分のやりたい事をやれず一生を公開しただろう。ラージュは死んでいただろう。

 

ごめんなさい、沢山要素がありすぎてあらすじが上手くかけないけど

 

映画を観る前に

まずは知ってほしい。インドは自殺大国である事

この映画を見るまえに知っておいてほしい事。インドは自殺大国なのだ。

 

日本ももちろん自殺が多い。だけどそれよりも10万人多く自殺をしているのだ。その原因として、インドがとても厳しい受験社会であることがあげられる。若者が受験失敗での死が後を立たない。

 

ITエンジニアになる上での受験競争に失敗し、自殺を選んでしまう若者が多いのだ

 

また、そもそも教育を受けられない貧しい暮らしをしている人たちもいる。親達も貧困から抜け出すためには教育しかないと思っているから、子どもに全てを懸けて期待する。「良い大学に行って、大企業に入る事が全てだ」とプレッシャーを与え続ける。

 

インドは貧困社会である事

インドについて、どんなイメージをもっていますか?やはり、ぼくは貧困社会というイメージは拭えません。

インドは人口の半分以上が貧困層と言われています。スラム街を形成し、その日暮らすのに精一杯。教育制度はありますが、親も学校に通わせるよりも家庭の働き手として子どもをあつかっています。

 

急速にIT化をして富裕層も増えてはきているのですが、貧困層の暮らしが良くなっているとは決して言えない。むしろ、その格差がどんどん広がっている国がインドです。

 

この映画を通して得られること

親に決められたレールではなく自分のやりたい事をやる大切さ

ファルハーンはもともとエンジニアではなく、小さい頃から動物カメラマンになる事が好きだった。でも、親はエンジニアになり大企業に入る事こそが幸せだと考え、そう生きるようにファルハーンに伝えてきた。

 

ファルハーンもそのまま大学に入って普通に卒業していれば、問題なく企業には入れただろう。でも、ランチョーと出会い友人となり、自分の自由に生きる事をランチョーから学んだ。

工学を辞めて動物の写真家になれよ。才能を無駄にするべきじゃない。もしプロの歌手の父親が子供にクリケット選手になるように説得していたら?もしプロのクリケット選手の父親が子供に歌手になるよう説得していたら?彼らはどうなっていたと思う?僕が言っていることが分かるか?動物が好きなのになぜ機械と結婚するんだ。

 

親が決めた生き方ではなく自分のやりたい事を自由に選択することを彼は選んだ。
自分が将来後悔しないように。

 

この言葉を受けて、親に初めて反抗する。自分のやりたいようにやらせてほしいと。今まで両親が決めたレールの上を歩いていた彼が、初めて自分のやりたいことを親にぶつけるのだ

 

もし写真家になったらきっと稼ぎは少なくなる。そうだろ?家や車も小さくなるだろう。でも、父さん。僕はそれで幸せ、本当に幸せなんだよ。何をするにせよ心は満たされるのだから。

このシーンのポイント

親が子どもを思ってする行動や期待、それ自体は決して悪くはないと思う。でもそれは時として子どもの自由を奪う事になるかもしれない。何が幸せかなんて親に決める事はできない。それは子どもがこれからの人生で決める事だから。

 

何のために人は学ぶのか?

大企業に入って良い給料を得るために人は学ぶのか?

この映画の中で「何のために人は学ぶのか?」という事をテーマにされている。大企業に入るために勉強をして、学位をとる。そんな生き方にランチョーはずっと疑問を持っていた

 

主人が手に鞭を持っていれば椅子に座る必要があるとサーカスのライオンは学ぶ。しかしそいつがよく教育されたライオンと呼ばれることはないだろう。よく調教されたライオンと呼ばれるはずさ。

 

ランチョーは、大企業に入るために勉強を教え、学位を取る事が全て、教授に気に入られる事が全てという大学の教えにとことん反発した。
自分が何のために大学に行っているのか、何をしたいのか?自分で選んだ道なのか?
大学に行く事を親やまわりに流されず、自分のやりたい事をやるランチョーに対して、まわりの友人達はこのように彼を評価する

私たちのほとんどが学位を求めて大学へ行く。割のよい仕事、綺麗な奥さん、クレジットカード、社会的地位は学位がなければ手に入らない。でも、彼にとってそんなことは全く関係ないんだ。大学で学ぶことを純粋に楽しみ、一番だろうがビリだろうがそんなことはおかまいなし。

このシーンのポイント

ぼくも大学は卒業したが、なぜその大学に行ったのか?と問われれば答えにつまる。自分の本当にやりたかった事がそこにあったからなのか?自分の学びたい事がそこにあったからなのか?

大学で素晴らしい友人との出会いもあり、大学に行った事事態に後悔はない。ただ、もっと自分が何を学びたかったのか?もっと学べる事はあったのではないか?と後悔する事は今でもある。

今の日本でも、大抵の大学生はそんな気持ちではないだろうか?大学に行く前に、自分が何のために大学に行き、何を学びたいのかちゃんと考えたほう良いとぼくは思う。

 

人生に迷ったときに唱える言葉「きっと、うまくいく」

 

そして、この映画のテーマ「きっと、うまくいく Aal   Izz  Well 」

今までの人生で、悩んだ事はありますか?乗り越えられなそうな問題に直面した事はないですか?恋人や友人とケンカしたり、仕事で失敗したり、もしくは病気になってしまったり・・・・

そんな時は、心が臆病になります。そんな時にはこの言葉を唱えよう

きっとうまくいく 

 

解決はしないかもしれない。でも、無視する勇気をくれる。
そしたら案外うまくいくかもしれませんよ?

まとめ

3時間と長い映画だが、音楽も豊富で飽きはこない。テンポも早いのでどんどん引き込まれる映画だ。コメディや恋愛、ヒューマンドラマなど様々なポイントで見所がある映画だ。

 

何か自分が迷ったとき、何かに背中を押してもらいたい時はこの映画を見る事をお勧めする。きっとあなたの背中を押してくれる。「きっと、うまくいく」と。




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