幸せの形は人それぞれで、自分の経験則を他人に押し付けてはいけないことを知った話をする




こんにちは、timcoです。

今日、「さわぐちけいすけ」さんというアーティスの方が、Twitterにてこんな4コマを投稿されていました。

 


この4コマのなかで「結婚して、子どもがいなくても、だからこそ得られる当たり前の幸せもあるということを伝えたい」と仰っており、まさしくその通りだなと思いました。

 

経験則という薄弱な根拠

いつも言われるあのセリフ「こどもはまだなの?」

この前、久しぶりに大学時代の友人と会いました。そのメンバーは、まだ子どもはいないんだけど、3ヶ月前に結婚したばかりで新婚ホヤホヤ。

ぼくは24のときに結婚しているので、結婚して3年くらいになる。暦だけでいったら、一番長いので、そりゃ当然のごとくいつものあの質問がでる。

 

まだこども作らないの〜?

 

実は、ぼくはまわりの友人にはまだ不妊治療のことは言えていません。「それって友達なの?」って思われるかもしれませんが、伝える事は出来ていません。

それは色々な理由というか葛藤があり・・・ぼくの気持ちのなかで友達に告白するコトはまだ控えています。

結婚したら、その次は子どもを産むという固定観念

不妊治療をする前はぼくもそうでしたが、結婚した後はこどもを生むということが幸せの形だと思っていました。夫婦2人だけの生活は考えていなかった。

 

なぜそうなのか?それはぼくが「夫婦二人だけの生活が幸せ」という経験をしていないからだろう。自分が小さいころから、親にも学校にも「結婚したら子どもができるよ。それが幸せだよ」と教えこまれているのだ。

子どもがいる家庭で「夫婦2人だけの生活も幸せだよ」と良いながら子どもを育ているというはあまり想像ができない

だから、結婚してこどもを作る事は全人類共通の幸せだと思う人が殆どだろうし、ぼくの友人もそういった考えで悪意はないから、「こどもは作らないの?」という質問が出るのだろう。

 

不妊治療で180度変わった幸せの概念

ぼくは不妊治療を経験し、これまでの幸せの概念がガラッと変わった。子どもがいる=幸せではなくなった。

正直、こどもはほしい。だけど、それ以上にぼくは今の妻が大切だ。妻が一緒に人生を歩んでくれる事が幸せなのだ。

不妊治療はぼくのこれまでの考え方を変え、幸せとはなんなのか考え直すチャンスをくれた。

 

自分の経験則だけでモノを言っていないか?

振り返ってみると、結構言ってしまっている

ぼくも振り返ってみると、言ってしまっている。まだ、結婚もしておらず当然不妊治療なんて頭の片隅にもなかった大学生の時。

バイトをしていた先の社員さんで、30代だったと思う。結婚して10年目くらいと言っていた。その人と話をしたときに

 

こどもは作らないんですか?」と聞いたのだ。

 

その方が不妊治療をしていたのかは分からない。あえて夫婦2人の道を選んでいたのかもしれない。けれどその方はこう思ったかもしれない

 

またこの質問か、余計なお世話だなホントに

 

いま、ぼくが思っている事とおなじように当時その方も思ったかもしれない。

 

幸せの形は人それぞれ

さわぐちけいすけさんがイラストの最後で述べている

一人だろうが夫婦だろうが、もっと「好きな事」をしたり、「意味もなく生きる」のを楽しんだりしやすくなれば良いのに

 

ほかの人がどんな選択をしているからといって、それが「幸せでない」と言える権利なんて誰にもない。その人がしっかり悩んで納得して進んでいるのであれば、自分の経験則を他人に押し付けてはいけない。

無意識のうちに悪意がなくやってしまうからこそ、とても怖い。幸せの形は人それぞれだ。子どもがいなくても得られる幸せは絶対にあるし、いないからこそ出来る経験も沢山ある。

自分の経験則を押し付けるのではなく、他の幸せに共感できるような人物になりたいと思う。

 

 

 




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