堀江 菜穂子さんの本「いきていてこそ」に書かれている文章は、とても熱く「生きる」力を感じることが出来る文章だ




最近、「文章」というものについて考える機会が多い。
以前、ぼくのブログでDAIGOさんの「禁断の文章術」紹介したが、その中で文章とは「人が読んだときに何かの行動を起こさせるような文章」と書いた。

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つい最近も、「文章を読んで行動する」ということの凄さを体感した文章がある。
その文章を読んで、ぼくはブログで紹介させて頂きたい気持ちにかられた。
まさに「読んだ時に行動を起こさせるような文章」だった。

 

その文章を書いたのは堀江 菜穂子さん(22歳) 詩人
生まれてすぐに脳性麻痺と診断されて、身体が自由に動かせない・喋る事も出来ない
そういった女性が「文章」という手段で、他の人に自分が思っている事や、生き方を伝え
色んな人に影響を与えている。

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堀江さんのパワーももちろんだが、改めて「文章」というものがもつ力を考えざるをえない。

文章の力

堀江さんにとって”こころをかいほうするためのしゅだん”

その文章はほとんどが、ひらがなだけで書かれている。世間一般の文章の書き方だと「ひらがなの多用は読みにくい」と言われる。
だけど、堀江さんの文章は読み進めていくうちにどんどん引き込まれる。

その中で、2つ紹介させて頂く。

 

せかいのなかで

このひろいせかいのなかで

わたしはたったひとり

たくさんの人のなかで

わたしとおなじ人げんは

ひとりもいない

わたしはわたしだけ

それがどんなに ふじゆうだとしても

わたしのかわりは だれもいないのだから

わたしはわたしのじんせいを

どうどうといきる

 

 

いきていてこそ

いまつらいのも

わたしがいきているしょうこだ

いきているから つらさがわかる

しんでいったともだちは

もうにどと ともにつらさをあじわえない

いまのつらさもかんどうも

すべてはいきていてこそ

どんなにつらいげんじつでも

はりついていきる

 

堀江さんが心から感じた思いが、1つ1つの言葉から感じる事ができる。
堀江さんが語りかけてくるように読むことができる。

堀江さんの「いきていく」という強い思いが、この文章からほとばしっている。
こんなにエネルギーを感じる文章を最近感じたことはない。

人に影響を与える文章とは

堀江さんの文章は、何にも難しいことは書いていない。小学生でも読めるだろう。
でも、引き込まれる。

僕が引き込まれたのは「どんなにつらいげんじつでもはりついていきる」という一節。

 

「脳性麻痺」という誰もが辛いと思う病気をもっている堀江さんが書いた文章だからこそ
ここまで人に訴えかけることができる。誰にもマネなんかできない、堀江さんだけの文章だ。

 

ぼくもいっぱしにブログを書いている身だ。文章を書くなら人に何かしらの影響を与えたい。
自分の経験が誰かの役に立つのなら、こんなにうれしいことはないと思う。
堀江さんのように、誰にもマネできない読んだ人に訴えかける文章にこれからも出会っていきたいし、自分でも書けるようになりたい

 

 

 




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