女性議員の妊娠に対する批判や無理解ついて、不妊を経験し里親となった僕の立場から物申す!




こんにちは、timcoです

今、ある女性議員の妊娠・出産が話題になっている。

鈴木宗男さんは結構みんな知っている議員さんですよね。宗男さんの長女には鈴木貴子さんという、衆議院議員をしている方がいるんですよ。

その鈴木貴子さんが第一子妊娠をブログで発表したのだけれど、それに対して世間では批判の声も上がっているらしい

[blogcard url=”https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170724k0000m040022000c.html”]

そのニュースを見て「日本終わってんな」と改めて思ってしまった。

これじゃ人口も減るわ!子どもなんて増えねーよと。

 

議員は妊娠してはいけないのか

世間からどんな批判があったのか

実際に鈴木貴子さんが妊娠を発表したときに、世間の一部からきた批判である。

 

男性議員
任期中の妊娠は職務放棄ではないか?
男性議員2
これだから女性議員は・・・・・
この批判を見た時は本当にでびっくりしましたよ。どんな考えをもっているのでしょうか?

 

「これだから女性議員は」って、女性しか妊娠できねーんだからそんなの批判なんかしたってどうしようもない。アナタはどこから生まれたんだよ。女性からしか人間は生まれない。これだけは変えようがない。

 

「職務放棄」って・・・・国会議員はプライベート持っちゃダメなの?職業的には特殊だし、普通の会社員とはもちろん違うけどさ。それでも、プライベートを持っちゃいけない理由になんかならない。

 

確かに、一般人より行動や言動に気をつけなければいけないと思うけど、妊娠・出産という人として当然の権利を「国会議員だから」という理由で批判するなんてめちゃくちゃレベルが低いですよ。

 

職場の無理解

別の女性区議で鈴木宏美さんという方は、自分が妊娠した時に同じような批判を、男性議員から受けたという。

同僚議員の無理解にも苦しんだ。2度目の昨年の産休中、上の子を連れて地域の夏祭りに出向くと、男性議員に「休んでいるのに選挙活動はするのか」と批判された。別の男性議員には「産休中は議会のフロアに入るな」と言われた。「休みの間も自腹で事務所のスタッフを雇い、区民の相談に対応してきました。『何もするな』と言われれば区民の利益を損ねます

こんな風に、同じ職場の男性から普通にマタハラを受ける。

国・政府は同じ職場で働く女性議員には厳しくあたるくせに、一方では「子どもを増やそう」という政策を進めようとしているんですよ?

 

そんな考え方が蔓延しているのに、「こどもを増やそう」って言われても増える訳が無いじゃないですか。説得力が何も無い。「あなたに言われても・・・」って感じ。

 

「共働き夫婦が働きやすい世の中を」という政策を勧めるのは良いけど、まずはその政策を生み出す議員達の意識が変わらなければ何も始まらない。

 

個人的な思いとは別で考えなければいけない問題

個人的な気持ちを正直に言わせてもらえば、人の妊娠・出産を心から祝えない。

理由はぼくのプロフィールを見てもらえば分かると思う。不妊症に悩む人にとって、他人の妊娠・出産というニュースは正直流れてほしくないというのが本音だ。

 

ただ、そういった個人的な感情は、今回の女性議員の妊娠・出産に関する批判や無理解という問題は全く別で考えなければならない。

 

ぼくは里親という制度を通して、「子どもは社会で育てるべき」という考えを学んだ。その言葉の重要性を最近のニュースを見ていて特に感じる。

 

これから日本は「子どもの方が人数が少ない」という人類始まって以来の異常な人口比率の国になる。

そんな国を支えるのはこれから生まれる子ども達である。そして、その子ども達が暮らしやすい国や政策を作るのが国会議員の仕事じゃないのか?

 

そんなときに「女性議員が妊娠するなんて職務放棄だ」「これだから女性議員は」なんて批判をするなんて、どう考えてもおかしいのだ。

 

批判もあるだろうが、ぜひ批判に負けないでほしい。社会全体で子どもを育てやすい仕組みを作っていってほしいとぼくは思う。

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です