里親の委託を受けていない未受託里親だからこそ感じている思いを吐き出す

mijutakusatooya




こんにちは、timcoです。

 

2017年は里親としてスタートした年でした。

このブログも2017年4月に開設したので、個人的には色々な事を始めたスタートの1年でしたね

 

ただ、2018年1月1日時点では、まだ里親としては子どもを委託自体はされていません。

いわゆる「未受託里親」です。

今日は、未受託里親って何なのか?ということと、それについて現在感じている思いを正直に書きたいと思います。

 

未受託里親について

そもそも里親とはどういった制度?

まず、「そもそも里親とは?」という方は、まずはこちらを見てみてください。

社会的養護が必要な子ども達を、家庭で迎え入れ育てていくというのが里親です。

よく「養子とは違うの?」と聞かれますが、養子ではありません。

養子は「法律的にも自分の子ども」として育てていくことで、里親はあくまで「実親に変わって一時的に育てる制度」です。

以下の画像が分かりやすかったので、参考にしてみてください。

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出典:日本財団

 

未受託里親とは

里親になるには、児童相談所と面談をしたり施設に研修に行きながら、里親として認定を受けることが必要です。

市区町村によって違いはあると思いますが、半年くらいですね。

 

※里親になるには特に資格などは必要ありません。特別に経済的に豊かである必要はありません

(あえて言えば「子どもが暮らせる普通の家」であることが条件です。)

 

さて、晴れて認定を受けたとしてもすぐに子どもが委託されるわけではありません。

当然ですが、里親制度は子どものための制度であり、大人のための制度ではありません。

 

その時に社会的養護が必要な子どもの状況が最優先です。

なので、認定されてすぐ委託される場合もあれば、1年以上待っても委託されない場合もあります。

「里親として認定されているけれども、実際にはまだ子どもは委託されていない」里親を、「未受託里親」と言います。

 

委託されるのが早い・遅いというのは何か基準があるのか?

委託の基準について、明確に示されているものはあるのでしょうか?

 

timco
正直申し上げて、よく分かりません・・・(というより里親側には開示されません)

 

ただ、先程も申し上げた通り、里親は子どものための制度です。

だから、その時に社会的養護が必要な子どもの事情によって変わってきます。

 

私が相談員さんの話を聞いた限りでは・・・・

  • 例えば虐待を受けていた子どもの場合、実親さんと住所が近い里親さんに預けることについては配慮する(近くのスーパーで会ったら?)
  • 里親と里子の年齢とか、健康状態など

 

認定された順番制ではありませんし、「あなたの家にはいつ頃委託しますよ」というように予め時期が分かっているようなものでもないのです。

 

 

未受託里親について思うこと

ここまで「里親は子どものための制度」と偉そうに言ってきましたが・・・

私だって人間ですから。聖人君子ではありません。

どうしても思っちゃうんですよね

 

いつになったら委託されるのか・・・

 

日々、葛藤する思いがあるわけです。

頭では制度の事を理解したつもりになっていても、心の中では「自分の手で子どもを育てたい」という気持ちは常にある

 

特に僕たち夫婦は(というより僕は)、自分が原因で不妊治療を終えました。

なので、その気持ちは一層強くなっていくばかりです。

 

正直言いますと、委託の話が無かったワケではないんです

ただ、委託の話が進んだと思ったら、相談員さんから

「今回は実親さんの都合で・・・・」

と委託が無しになることが何回かありました。

 

里親というのはこういった事が普通だし、それはどうしようもない事だと頭の中では理解しているつもり。

でも、自分の気持ちの中では「あぁ、、またか・・・」と思ってしまう。

自分の都合で考えてしまうのは里親の趣旨とは違うということはダメなのは分かっているけれど、どうしても考えてしまいます。

 

そもそも「里親」という制度が無くて済む世の中なら、そのほうが良いに決まっている

近年「里親を増やす」という事について、国も力を入れて発信しているので、忘れがちですが。

そもそも「生まれた子ども達の全員が、実親さんのもとで幸せに暮らせる世の中」なら「里親」という制度は必要ないのです。

※日々の虐待のニュースを見る度、そんな世の中は来ないんだろうなと思いますが・・・・

 

子どもが里親に委託されるということは、その人数分だけ社会的養護が必要な子どもがいるということです。

 

だから僕が「早く委託を受けたい」と待っているこの思いも、本来の里親制度の趣旨とは合っていないはず。

頭では分かっていも、心の中ではどうしても湧いてきてしまうので葛藤してしまうんですよね

 

まとめ

愚痴のような記事になってしまってすみません。

ただ、委託が来ない状況だからこそ、

timco
もし委託されたなら、その子どもは絶対に幸せにしてみせる

という思いを強く感じています。

未受託だからこそ、ただ待っているだけではなく、その期間に出来ることはあるはず。

色々なことを模索しながら、人としても成長し、安心して委託できるような里親になりたいですね




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